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新NISAを始めるとき、最後まで決まらなかったのが積立額でした。
私は月5万円で始めて、5月に8万円へ増やし、10月に5万円へ戻しています。増やした5ヶ月で何が起きたかを含めて、金額の決め方を書きます。
先に結論を書くと、投資額から決めるのではなく、毎月いくら残るかを出してから決めます。
私が最初に5万円にした理由
先に「いくら投資したいか」を決めていません。先に「毎月いくら残るか」を出しました。
手取り 230,000円
− 固定費 100,000円
− 生活費 70,000円
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= 残り 60,000円
残った6万円のうち、5万円を積立に、1万円を予備費にしました。
予備費を残したのは、急な出費があったときに積立を崩したくなかったからです。全額を積立に回すと、何かあるたびに売ることになります。
家計の内訳はこちらに全部書きました。
5月に8万円へ増やしました
2ヶ月続けたところで、物足りなくなりました。
評価額が少しずつ増えていくのを見ていると、「この増え方だと遅い」と思うようになります。入れる額を増やせば、増え方も速くなる。そう考えて8万円にしました。
毎月残るのは6万円です。この時点で2万円足りていません。
足りない2万円は、貯金から出していました
足りない分は、予備費として貯めていた分から取り崩していました。
それを5月から9月まで、5ヶ月続けました。
2万円 × 5ヶ月 = 10万円
貯金から10万円を証券口座に移していた計算になります。
気づいてはいました
毎月クレジットカードの引落日になると、足りない分を貯金から引落口座に移していました。
手で移しているので、気づいていないわけがありません。それでも5ヶ月続けました。
証券口座の残高は、毎月増えていきます。8万円ずつ入っていくので、画面上の数字は順調に伸びます。それを見ている間は、移している2万円の方が小さい問題に見えていました。
積立累計は55万円ですが、そのうち10万円は貯金から移しただけです。実際に毎月の収支から入れられたのは45万円でした。
やっていたのは、お金の置き場所を変えることでした。
積立額の決め方
同じことをしないために、順番を決めました。
① 手取りを確認する
額面ではなく手取りです。給与明細の「差引支給額」を見ます。
② 固定費を全部書き出す
家賃、光熱費、通信費、サブスク、保険など、毎月決まって出ていくものです。私は10万円でした。
③ 生活費の平均を出す
食費、日用品、衣服など。直近3ヶ月の平均で構いません。私は7万円です。
④ 残りを計算する
手取り − 固定費 − 生活費 = 毎月残る額
⑤ 残りから予備費を引く
残った額を全部積立に回さないでください。私は1万円を予備費にしています。
ここで出た額が積立額です。私の場合は5万円でした。
足りないと感じたら
積立額を上げる前に、固定費を見直す方が先です。
私は通信費を月3,281円にしました。auから楽天モバイルに変えただけです。年間で8万円ほど下がりました。
固定費は一度変えれば毎月自動で効きます。積立額を上げても、入ってくる額は1円も増えません。
8万円に増やしたときにやっていたのは、入金力を上げることではなく、置き場所を移すことでした。ここを取り違えると、残高は増えるのに家計は苦しくなります。
積立額を変更する手順(楽天証券)
変更は後からできます。手順は4ステップです。
1. 楽天証券にログイン
2. 「投資信託」を開く
3. 「積立設定」を開く
4. 各商品の欄から金額を変更
商品ごとに設定されているので、2本積み立てている場合はそれぞれ変更します。
反映は翌月分から
変更がその月の買付に反映されるわけではありません。
毎月12日までに変更 → 翌月分から反映
私は10月分から5万円に戻すために、9月のうちに変更しました。今月の分をすぐ変えたい、という使い方はできません。
期限は証券会社や決済方法で違う場合があるので、実際の画面で確認してください。
まとめ
積立額は、手取りから固定費と生活費を引いて、残った額から予備費を抜いた分にしています。私の場合は5万円でした。
8万円に増やしたときは、毎月2万円足りないまま5ヶ月続けて、貯金から10万円を移していました。足りないことには気づいていましたが、毎月貯金から移して続けていました。
積立額の変更は後からできます。楽天証券なら投資信託の積立設定から、毎月12日までに変更すれば翌月分に反映されます。
8ヶ月やってみて、結局は続けられる額かどうかが大事だと思いました。8万円も数字の上では続いていましたが、毎月足りていなかったので、どこかで止まっていたはずです。
設定の手順はこちらに書いています。
7ヶ月分の実績と設定の中身はこちらです。
私が使っているのは楽天証券と、年会費無料の楽天カードです。
免責
本記事は私個人の記録および一般的な情報の整理であり、特定の銘柄や金融商品を推奨するものではありません。投資には元本割れを含むリスクがあります。投資判断はご自身の責任でお願いします。記載の数字は2026年10月時点のものです。
※投資信託は元本保証ではなく、価格変動等により損失が生じる可能性があります。手数料・リスクの詳細は、各金融機関の交付目論見書等をご確認ください。
※積立設定の変更期限や手順は変更される場合があります。最新の情報は楽天証券の公式サイトでご確認ください。

